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本性の舞扇


人間の欲望は、些細な人の不幸を蜜のように甘く感じ、これが生の執着となり苦しむのです。
人間は、人の不幸を身近に感じなければ生きていけない生き物なんです。
あー、今日もどこかで人間の本性が舞扇をもって舞い踊っています。

舞扇とは、日本舞踊に用いられる扇子です。
普通の扇子と材質は同じで、10本ある骨には竹や木、扇面は紙が用いられています。
しかし舞踊では扇を投げたり、指で挟んで回す「要返し」などの動作を行ったりするため、
扱いやすいよう要の部分に鉛の重りが仕込まれているのです。
また耐久度を上げるため、親骨と紙は糊で貼られた上に糸で結ばれ強化されているのです。
つまり、計算ずくで踊るための扇なのです。
人間はね、人の不幸を待ち構えて、本性の舞を踊るために用意しているのです。

扇面は無地のものや、各流派の流紋がデザインされたものもあります。
人間の本性はね、誰の本性かを鼓舞するため工夫もして、
用意万端で踊るのです。

現在、執筆中です。
暫くお待ち下さい。


本性の種



消防士



事務長



元教師



同級生



姪夫婦


夢で聞いた話


欲望が活動を停止するのは夢の中かもしれません。
夢の中では聞いてくれると思って、話してくれました。


観音様の出生



火事になった家でのこと



金持ちになる志



天は平等に扱うのです



探しものは何ですか



宝石を手に入れるには



最上の宝は何ですか



すべての人が幸せになれる




本性の舞は身近に見られますよ


※下記サイトをご覧になり、日本の司法の現実を知って下さい! この事件でも本性の舞をたくさんの人間が舞いました!
再審請求いざ鎌倉 東京高検は受理 日弁連へ再審支援要請


運命、そうです因果因縁なのです




日本共産党の◯◯議員あてのメールにもありますが、私が中学3年の時、 大学を卒業して新米教師で赴任してきた島卓夫氏が共産党員でしたので、 共産党には親しみをもっていました。

島卓夫氏はその後、教員をやめて日本共産党関係の仕事をしていて、 同窓会であった丸田恭子さんによると千葉県◯◯◯市で市会議員選挙などの時は、 共産党関係の会計責任者を努めていると聞いていました。

逮捕された留置所の中で、収監されている容疑者どおしで話題になりました。
私の逮捕は冤罪だということで、冤罪を救ってくれるのは共産党だと言う意見の者と、 共産党はやめておいた方がいい 「あいつら口先だけだから、共産党(系)の弁護士なんかに頼んだら、 あいつら金だけふんだくって、ただ、がんばろう、いっしょに頑張ろうというだけで なんにもしてくれないよ」説いう者がいたのです。

東京拘置所に拘置されてから、誰か・・・ 私を救ってくれるのじゃないかと思っているうちに、島卓夫氏を思い出したのです。

拘置所から島卓夫氏に連絡を取るには手紙をだす方法しかありません。 しかし住所がわかりません。それで同じ同級生で、 千葉市で曹洞宗の住職をしている大山君に手紙で丸田恭子さんの住所を聞いたのです。

大山君は、逮捕された年の1月に母親がなくなった際、葬儀の際、 導師を努めてくれましたので、家内に手紙を書き、 寺がくれるパンフレットや教本には寺の住所、寺院名のゴム印が押されていることに気づき、 寺から貰う曹洞宗のパンフレットや摩訶般若心教の教本を送ってもらったのです。
そしてまず大山君に手紙を書いて、丸田恭子さんの住所を教えて貰ったのです。

丸田恭子さんに手紙を書いて、私が東京拘置所にいることと、 事件の概要を書いて島卓夫氏に連絡をとって助けてくれるように依頼したのです。

大山君には、同じ同級生で◯◯市の消防に勤務している中山くんにも連絡をとってもらって、 支援をしてくれるように依頼します。 大山君は、わざわざ中山くんの家まで行って私の状況と私の依頼を伝えるのですが、 帰ってきた返事は「俺を巻き込むな」の恫喝だったそうです。 本性の舞を踊ってしまったようです。

大山君には、商工会議所で事務長をしている山下君にも、 中山くんと同様の依頼をします。大山君は山下君を知りません。 でも◯◯の商工会議所といえば千葉市にすむ大山君はわかりますので、 電話番号を調べて電話して状況と支援を頼むのですが、 「俺は、この前、久しぶりに会っただけだ。俺は関係ない」 と冷たい返事だっと大山君の手紙で知ったのです。 彼もまた、本性を現して、本性の舞を舞ってしまったのです。

大山君は、さすが曹洞宗の住職だけのことはあって、 人間の苦しみを少しでも和らげようと私の依頼をうけて奔走してくれるのですが、 これ以上やっても、人間の本性を知るだけです。

人間というのは、口では偉そうなことを言ったり、善人ぶってはいるが、 本性は、他人の不幸を探し求めているのです。 そして他人の不幸を探し当てると、極上の蜜の味を楽しむのです。 私は60歳歳にして人間の本性をやっと知ったのです。

多くの人間が本性の舞を舞ってくれました。 私は「摩訶般若波羅蜜多心教」を愛読していますが、 やっと人間がわかった気がしました。 「摩訶般若波羅蜜多心教」の哲学がなるほどと思えたのです。
でも、それで私の心が救われたわけではありません。

丸田恭子さんは、労働運動をやっていた旦那さんと知り合い結婚し、 昔は苦労したけれど、やっと看板屋として成功したこと、 長男も結婚し、いっしょに住んでいること、 仲間と登山をするのが楽しみであることなどを書いてあり、 島卓夫氏は仕事が忙しく、家に帰っていないので、 日中、島卓夫氏が立ちまわるところに行って連絡をつけると返事がありました。

その後、何度か手紙を交換しているうちに、 島卓夫氏に連絡がついたと手紙がきて、住所を記載していましたので、 私から島卓夫氏に手紙で支援をお願いしました。

返事は、共産党の無料法律相談会に行って、 相談したら冤罪ではないので無理だと言われたので支援できない。 申し訳ないと言う内容でした。

そして、一度、丸田恭子さんと島卓夫氏が東京拘置所に面会に来てくれました。 しかし、その時は嬉しくて何も話せなかったと記憶しています。 拘置所にいるときは、逮捕のショックが抜けきれなくて、感情が高ぶると、 発声を制御できなくなるのです。言いたくとも言葉が出てこないのです。 そんな時は、黙って感情を抑えていました。
ただ一言、島卓夫氏に支援をお願いしたら 「いいとも、先生(島卓夫氏)がいくらでもやってやる」と言ったのを覚えています。

逮捕の翌年、東京地裁で懲役1年半、罰金100万円の有罪判決がでますので、 弁護士は東京高裁に控訴しておきました。そして私は弁護をおりるというのです。
さあ困りました。拘置所にいる身で弁護士を探さなければなりません。 東京拘置所で弁護士の紹介を依頼しますが、 「拘置所は弁護士紹介所ではない」と言って、簡単に却下です。
それで島卓夫氏に連絡をとろうと思いますが、 家に帰るのは1週間に一度と手紙に書いてあったので、 丸田恭子さんに手紙をだして島卓夫氏を探しだして弁護士を探してくれるよに依頼したのです。

結局、島卓夫氏ルートからの弁護士紹介はなく、 家内から町村先生が引き続きやると言っていると手紙が来て、 その後、町村弁護士より「小生が引き続き担当します」という手紙がきたのです。

これで高裁も有罪の結果がでたようなもんだと思いました。 これも運命です。いえ仏教でいえば因果因縁です。諦めるしかありません。

東京拘置所を保釈でやっと出所しても体調はフラフラです。 それで家内が運転して、大山君の寺にお礼に行ったのです。
控訴審に備えて控訴趣意書なども書かなければなりませんが、 とてもそれどころではありません。 生きているのがやっとだったので、誰にも会う気がしませんが、 何もしないわけにはいきません。

丸田恭子さんにはお礼を言わねばなりませんので、 電話で丸田恭子さんの家へいく約束をするのです。
体調は相変わらずでしたが家内が連れて行ってくれるというので少し安心でした。 しかし、2、3日すると大山君が私の家に来て、 丸田恭子から電話があって、 私に会わないと言うのを伝えに来たのです。 なんだ丸田恭子も本性の舞を舞ってしまったのか。南無観自在菩薩。チーン。

控訴趣意書は弁護士だけが作りましたので、案の状、控訴棄却です。

次は、最期の最高裁への上告だけです。 体調は、相変わらず不調です。考えることすらしたくないのです。 でも、そんなこと言ってる場合ではありません。 毎日嘔吐しながらA4で170ページ以上からなる上告趣意書を書いていくのです。 でも、途中で東京拘置所でたくさんのノートに書き留めたメモや 日誌のレポート用紙をみると、心が乱れ吐き気がするので廃棄してしまいました。

11月の終わりには書き終わり、 弁護士が出すなと言うのを振りきって、さっさと提出します。

年が明けると、◯◯◯社の債権者集会、 それが終わると上告棄却の通知がきます。異議申立てをしますが、棄却です。

収監されて受刑中に再審請求をしてもらいたいので、 東京拘置所で約束したの島卓夫氏に依頼の手紙と資料を宅急便で送ろうとしたのですが、 彼の住所を書いたメモが見つからないのです。

それで、丸田恭子さんのところに送って、 島卓夫氏への転送を依頼したのですが、あっさりと送り返されました。

それで彼から貰った手紙を探しだして、 島卓夫氏へ宅急便で送ったのですが、 1週間位たって、家に帰って不在配達を見たのでしょう、 郵便局に行き、彼は、その郵パックを開けることなく、 そのまま返送してきたのです。 なんだ島卓夫も本性の舞を舞ってしまったのか。なんまいだ。チーン。

なんだ!日本共産党ってどうなってんだ? 言ってることとやってることが違うじゃないの! そう思うと、確かめたくなって、千葉県議会共産党事務所に電話して、 相談にいきました。 事務局長は、そういう相談は、共産党の法律相談にして欲しいと言って、 無料法律相談を予約してくれました。

共産党千葉の無料法律相談に行くと女性の弁護士が応対します。
起訴状と、東京地裁判決書と最高裁の決定書をみせて、説明するのですが、 「適用法って、一つ違ってもほかにもありますからね・・・」というのです。 「それで調査しないとわかりません」、 費用はどのくらいですかと聞くと、「そうですね5万円から10万円です」と言う。

これで、共産党のことが良くわかりました。 共産党(系)の弁護士の力量も良くわかりました。 刑事事件って起訴状に書かれている訴因がすべてです。 訴因の内容によって適用法が決まるものです。 そしてその適用法は、起訴状に書かれています。

判決済ですから訴因の内容や適用法をいまさら変更するわけにはいきません。 小さなことは公判中に何箇所も修正しました。もちろん私は認めました。

訴因も適用法も大きくかわるのであれば起訴のやり直しだと思います。 この事件は既に判決がでているものです。 そうすると訴因に対する適用法があっているのか、違っているのかは、すぐにわかります。

この共産党(系)の弁護士に相談したのがいけなかったのです。 日本共産党って中国共産党と同じ体質なんだと思いました。
中国人が言うには、 「資本主義って資本家が労働者から搾取するんだよ。 でもね、中国共産党って、共産党幹部が人民から搾取するんだよ・・・・」 と言うのを思い出しました。 なんだ日本共産党も本性の舞を舞ってしまったのか。さいならー。チーン。

そして最高裁は上告棄却ですので 平成24年3月5日には受刑のため東京高検へ出頭し、 平成25年3月19日に満期出所したのです。

16世紀の宗教革命の時、宗教学者のカールバンは言った 「人の運命は生まれた時に決まっているんだよ。 天国に行く運命を持って生まれた者は、どんな悪いことをしても天国に行くんだよ。 地獄に行く運命を持って生まれてきた者は、 どんなに良いことをしても地獄に行くんだよ」ってね。

私は、仏教を信ずる仏教徒です。 インドの哲学はウバニシャド哲学ですから仏教の教本(お経)に書かれている、 哲学も輪廻転生で同じです。

つまりお釈迦は人間は輪廻転生すると言っているのです。 人間はこの世に生まれた時から苦しみを負って生まれてくるのです。 そして必ず死ぬのです。

そしてこの世は縁が生起しているので縁起と言うのです。 人間は業によって因果因縁が決まると言うのです。

そうであるならば、私が受けた苦しみも因果因縁なのですね。 全ては過去、現在の私の業なのですね。